著書 「歯科医療の現在と血脇守之助」

《歯科医療冬の時代 生き残るためには! 》

野口英世を育てた歯科のパイオニア血脇守之助は、歯科医生き残りの名言をのこした。
はたして、現在はこれに応えているか……本書は歯科の本質に迫る!

第1編 「歯科医たる前に人間たれ」―血脇イズム
第2編 日本の歯科医療
第3編 歯科医療評論集

歯科開業医歴 半世紀以上になる私は、歯科保険医療の矛盾に悩み、 国民の為の真の医療を追求したい。

安藤 三男よりのメッセージ
「血脇イズムとの出会い」

昭和42年(1967)年に現在の練馬区大泉で開業し、現在に至っている。
その間、社会保険支払基金審査委員、東京歯科大学同窓会東京地支部連合会専務理事、練馬区歯科医師会副会長、東京歯科大学同窓会専務理事、練馬区介護保険認定審査委員などを経験し、日本の歯科医療のあり方などを考えてきた。
開業してから約50年間、歯科保険医療について疑問を持ち、また患者の診療方針を立てるのに、日夜悩みに悩み続けた。
現在の歯科医療には様々な問題があり、特に日本歯科医師会の幹部が法を犯して逮捕され、大きな社会問題となって、その根本を考えなくてはいけない時期に来ている。
歯科が保健医療として社会化されるのに、宿命的な、決定的な、医科と違った特性があるのではあるまいか。

明治3(1870)年に生まれた血脇守之助は、東京オリンピック開催の2020年には誕生150年を迎える。
世界的な細菌学者の野口英世を育て、日本の歯科医療のパイオニア血脇守之助は、日本の社会にあまり知られていない。
歯科医療の現在を鑑みるに、彼の偉大さを痛感するのである。
「歯科医たる前に人間たれ」という血脇イズムを調べていくうちに、歯科医師全員に知ってもらいたい、考えてもらいたい-そんな気持ちで、この稿を書き上げた。

歯科の特殊な事情は、血脇守之助をして彼の東京歯科医専の卒業生に餞の言葉として、血脇イズムを贈らしめた。
血脇イズムを実践している歯科医は、「良心的」な歯科医と言える。

歯科医の治療を受けている皆さん!これから歯科を受診しようとしている皆さん!全歯科医の皆さん!
この血脇イズムを一読していただきたい。本書は、皆さんの必読の書として確信してやまない。良心的な歯科医の判定に役立つと思う。

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